
今回は、

ってアイテム3つをご紹介します!
トレーニングギアとも呼ばれるトレーニングのお供的なやつ(補助アイテム)です。
ジムに通ってる人は次回ジムへ行ったときトレーニング歴長そうな人を観察してみて下さい。
(※かといってあまりジロジロ見すぎないこと。好きなのかと勘違いされます。笑)
おそらく今回ご紹介するアイテムを使ってると思います!
それではさっそく一つめのアイテムから!
アイテム①手首の味方!リストラップ

筋トレを行ううえで避けられないのが手首への負荷。
ベンチプレスやショルダープレスといったプレス系(上下にうごくやつ)種目では必ず手首に負荷がかかります。
このリストラップを使用すれば手首にかかる負荷を軽減することが出来ます。
またリストストラップにより手首が固定されるので、未使用時に比べダンベル・バーベルを挙上する際の安定度が高まります。
筋トレでケガをしてしまっては本末転倒ですので、まだリストラップを持ってないという人はすぐにチェックしましょう!
おすすめリストラップ3選
①GOLD’S GYM ループ付きリストラップ
いわずと知れた有名ジム「ゴールドジム」のリストラップです。
ちなみに僕が使っているのもこれです。
サイズもフリーサイズで硬さもほどほどで使いやすいです。
個人的にはデザイン面・価格面・使い勝手のあらゆる面でおすすめのリストラップです。
②Schiek シーク リストラップ
こちらはフィットネス大国アメリカで25年以上の歴史を誇る Schiek社のリストラップ。
ジムではこれを使ってる人も結構見かけます。
ちなみに長さが12インチのものと24インチのものがあり、初心者の方は12インチのもので十分かと思います。
③FERRY リストラップ
デザインのこだわりとかないし、とにかく予算を押さえたいって人にはこれ。
とりあえずAmazonのベストセラーは割と間違いない!
レビューも高評価な意見が多かったので試してみるのもありかもしれません。
価格は1000円程なので先に紹介した商品の1/3程度。
ちなみにリストラップの巻き方についてはこちらの動画が分かりやすかったのでご参考にどうぞ!
アイテム②背中トレ必須パワーグリップ

背中を鍛える種目(ラットプルダウンとかベントオーバーロー)は背中の筋肉が限界を迎えるよりも先にてのひらや握力が限界を迎えることが多いです。
そうするとはまだまだ背中は余裕なのに、十分に追い込めないってことになりがち。
そんなときに活躍するのがこの「パワーグリップ」。
このパワーグリップを使えばてのひらの痛みや握力を気にすることなく思う存分背中をいじめ抜くことが出来ます。
おすすめパワーグリップ3選
①king2ring パワーグリップ
正直いうとリストラップとあわせてゴールドジムのやつにしたかったんですが、価格高すぎたので僕はこれで妥協しました。
このブランド聞いたことなかったので使用するまでは不安しかなったんですが。
そもそもなんて読むのかわからんし。笑
でも実際使ってみるとめちゃくちゃ使いやすい。
GOLD’S GYMのパワーグリップと比べても遜色無いんではと個人的には思ってます。
②GOLD’S GYM パワーグリップ
もはやこれについては言うことなし。
デザインもシンプルにかっこいいし、多くの人が使っている信頼出来るアイテムです。
ただ価格が高い!
先に紹介したking2ringの倍以上ですからね。
でもリッチマンの方は最初からこれでもいいかと。笑
③Versa Gripps
このアイテムは海外のプロ選手も使用しているプロ仕様のアイテムです。
国内だとNPCJの大会で数多くのタイトルを獲得している廣川翔一さんが使用してたと思います。
これを使用してる人はあまりジムで見かけることも少ないです。
人と被るのが嫌だ・プロクオリティのアイテムを求めてるって人にはおすすめのアイテムです。
パワーグリップの使い方やメリット・デメリットについてはくうしばさんのこちらの動画で細かく解説されています。
アイテム③腰の味方!リフティングベルト

スクワットやデッドリフトなど初心者でも割と高重量を扱うことが出来る種目では腰への負荷が強烈にかかります。
腰は一度ケガをしてしまうと治るまでにかなりの時間を必要とします。
そんな腰のケガを予防してくれるのが「リフティングベルト」です。
初心者のうちはまだ正しいフォームが身についていない方も多いと思いますので、必ずリフティングベルトを使用するようしましょう。
リフティングベルトと腹圧の関係性について
リフティングベルトを使用することで腹圧を高めることが出来ます。
【腹圧が十分に高まった状態=お腹の中にぱんぱんに膨らんだ風船が入っていてそれを腹筋によりギュッとホールドしたイメージ】と考えてください。

上の画像を見てもらえば分かるように腹圧が低い状態でスクワットやデッドリフトのような種目を行ってしまうと背骨が過度に湾曲してしまいます。
背骨が湾曲した状態で高重量を扱って運動し続けることはヘルニア等の大きなケガをもたらすことに繋がります。
リフティングベルトを使用することで膨らんだ風船(イメージですが)の逃げ道を物理的になくすことが出来るため、筋トレ初心者でも腹圧をかけやすくなります。
ここまで僕なりに頑張って腹圧について説明してきましたが、文章だけだとなかなか上手く伝えるのが難しいので、、、
youtuberコアラ小嵐さんのめちゃくちゃ分かりやすい解説動画がありましたのでどうぞ。笑
おすすめリフティングベルト3選
①GOLD’S GYM ブラックレザーベルト
こちらはリストラップ、パワーグリップでもご紹介してきたおなじみGOLD’S GYMアイテム。
全てゴールドジムで揃えてしまうのも統一感があってカッコいいと思います。
ちなみに僕が今使っているリフティングベルトはこれです。
こちらのアイテムはトレーニング初心者~中級者向けのスタンダードなリフティングベルトといえます。
ベルト厚も薄すぎず、厚すぎず初心者~中級者くらいまではこれで十分だと思います。
②Inzer ウエイトリフティングベルト
こちらのアイテムは僕の友人が使用していたアイテムです。
価格も2万円程と高いですが、高いだけに作りはかなりしっかりしています。
本格的にトレーニングをしたい人や高重量を扱う人には特におすすめのアイテムです。
ベルト部分がレバー式となっており着脱が簡単に出来る点・通常のバックルタイプ(①で紹介したGOLD’S GYM ブラックレザーベルトのようなもの)に比べてより強力に締め付けることが出来る点の二点がバックルタイプとの大きな違いです。
10mm厚と13mm厚のモデルがあります。
ボディメイク目的の場合には10mm厚のモデルで十分かと思います。

サプリメントで有名なMY PROTEINのレザーリフティングベルトです。
MY PROTEINといえば高コスパのプロテインやBCAAで知られていますがトレーニングアイテムのコスパも高いです。
こちらのアイテムは2,590円と今まで紹介してきたベルトの中で最安!
さらにMY PROTEINはわりと頻繁にセールを開催してるので、セール時に購入すればもっと安くなることもあります。
ちなみに僕が初めて購入したリフティングベルトがこれです。
今は①でご紹介したGOLD’S GYMブラックレザーベルトを使っていますが、トレーニングを始めてから1年半ほどはこちらを使っていました。
GOLD’S GYMブラックレザーベルトに比べると少しベルト厚は薄い感じがしますが、それ以外の点は遜色ないかなと思います。
デザインが少しダサいかなぁとは思いますが、コスパがいいのでご紹介させて頂きました。
最後にリフティングベルトの巻き方・巻く位置については筋トレyoutuberのkanekinさんの解説動画があったので参考に見てみて下さい!
この記事のまとめ
今回はトレーニング初心者の方へジムでトレーニングするなら揃えておいたほういいと思うアイテムについてご紹介させて頂きました。
ご紹介したアイテムは僕がトレーニングを続けていく中で実際に揃えていったものです。
トレーニングアイテムを揃えるにはお金はかかりますが、【トレーニングアイテムを揃えること=筋トレへの投資】になるので、それが筋トレ継続へとつながるというメリットもあります。
これについてはこちら↓の過去記事で解説しています。
②おすすめリストラップベスト3
②-1:GOLD’S GYM ループ付きリストラップ
②-2:Schiek シーク リストラップ
②-3:FERRY リストラップ
③リストラップの巻き方を動画で!
❹背中トレに必須のパワーグリップ
⑤おすすめパワーグリップベスト3
⑤-1:king2ring パワーグリップ
⑤-2:GOLD’S GYM パワーグリップ
⑤-3:Versa Gripps
⑥パワーグリップの使い方を動画で!
❼腹圧を高めてケガ防止リフティングベルト
⑧腹圧についてお勉強
⑨おすすめリフティングベルトベスト3
⑨-1:GOLD’S GYM ブラックレザーベルト
⑨-2:Inzer ウエイトリフティングベルト
⑨-3:MY PROTEIN レザーリフティングベルト
⑩リフティングベルトの巻き方・巻く位置を動画で!