思春期ニキビに大人ニキビ。
ちまたにはたくさんのニキビケア化粧品が出回っていますが、そもそもニキビって何なのか?なんで出来るのか?不思議に思ったことはありませんか。
僕自身も大学受験のストレスでニキビが出来るようになり、社会人となったいまでもニキビに悩まされています。
僕と同じようにニキビに悩む人は是非読んでみてください。
ニキビって何?
そもそもニキビって何なんでしょう。
実はニキビは「尋常性ざ瘡」(じんじょうせいざそう)と呼ばれる、れっきとした皮膚疾患の一つなんです。
ニキビが出来たからといって、日常生活に不便があるわけでもないため、軽視されがちですが実はちゃんとした病気なんです。
ニキビって何でできるの?

昨日まで無かったのに朝起きて鏡を見るとポツンとニキビが、、、
こんな経験みなさんも一度はしたことがあるのではないしょうか。
それではまずニキビが出来るプロセスを確認してみましょう。
②毛穴内部が皮脂でいっぱいになる
③アクネ菌と呼ばれる細菌が毛穴内部で悪さをする
④炎症を起こしニキビが出来る(←ニキビ出来ちゃったってなるのはここ)
このようなプロセスでニキビが出来ます。
「ニキビが出来るプロセスは分かったけど、今までニキビが出来たことが無かったのになぜ急に出来るようになったのかその原因が知りたい!」
僕をはじめ多くの人が知りたいのはこちらではないかと思います。
しかしニキビが出来るようになってしまった、もしくは出来やすくなってしまった原因は人によってさまざま。
つまりニキビが出来る原因に明確な答えはないんです。
自分のニキビについて知る

僕自身高校2年生の頃までは全くといっていいほどニキビとは無縁でした。
寝不足でも、ハンバーガーやフライドポテトのような脂っこいものを食べてもぜーんぜんニキビが出来ることはありませんでした。
でも高校3年生になると受験勉強による寝不足・志望校に落ちたらどうしようという精神的なプレッシャーによるストレスのせいか急にニキビが出来るようになりました。
この時の僕にとってのニキビ原因は「睡眠不足とストレス」によるものだったのでしょう。
もちろんストレスだけではなく、生まれつきの肌質(乾燥肌、脂性肌、敏感肌等)、ホルモンバランスの乱れ(特に女性に多い)、口にするもの(カフェイン、たばこ、脂っこい食事等)、遺伝によるものが原因ということもあります。
つまり同じニキビでもなぜ出来たかは人によって違うということ。
だからこそ、まずは自分のニキビについてよく知ること。
それがニキビを治すうえでとても大切になってきます。
ぼーろぐではニキビをはじめ筆者自身のコンプレックス克服過程で学んだことを発信しています!